魚道観察室ととろーど
自然豊かな河川環境。
多くの魚が遡上する2つの魚道。
十勝川の流れを安全に流下させるための千代田新水路には、2つの魚道施設があります。
流れのゆるい「水路式魚道」は泳ぐ力が弱い小型の魚が遡上できる構造、ガラス越しに魚が泳ぐ姿が観察できる「階段式魚道」は、サケやマスなど、中型から大型の魚を対象に造られています。
銀色の鱗が特徴のウグイをはじめ、8月末頃から十勝川に遡上するサケ、尾びれに斑点が見られるカラフトマスなど、魚道観察室「ととろ〜ど」では、川に潜った気分で魚の生態を観察することができます。
住所:幕別町相川127
電話:0155-32-6780(北海道立十勝エコロジーパーク管理事務所)