新田の森記念館
地域の発展に貢献した新田グループの秘蔵品
幕別町と共に歩みを刻んできた新田グループは明治時代に創立しました。グループの創始者である新田長次郎氏の手によってタンニン(渋)をカシワの樹皮から抽出する製渋事業が創設され、その後、長次郎氏の五男・愛祐氏が事業を拡大。製渋工場と共に合板工場、乳牛牧場、馬牧場、農場、練乳工場などを創業し、地域の開発と文化の発展に寄与してきました。
旧お蔵を改装した新田の森記念館には、その業績と足跡を語る貴重な資料及び新田家所蔵の生活用品などが展示されています。
開館時間 10時~16時 水~金曜日休館 (10月下旬~4月末休館)
入館料 大人(高校生以上)300円 小中学生100円