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 今回ご紹介するのは、27歳という若さで居酒屋を経営する小森和彦さんです。 平成8年に奥さんのあかねさんと結婚。その後、光くんと奈々ちゃんの2人のお子さんが誕生し、現在4人で白銀町の公営住宅で暮らしています。

忠類に帰ってこられた理由は?

 平成3年に高校を卒業し、千葉県で仕事をしていた和彦さん。平成5年のある日、突然お父さんが亡くなったとの悲報が入りました。決断にはそんなに時間のかからなかったと話す和彦さん。小森家の長男として実家を継ぐべく、忠類村に帰ることを決心したそうです。
 古くからの老舗として親しまれている『末広食堂』。その後継ぎとして恥じぬようにと、池田町にある食堂で3年間の修行を積んだ後、平成8年から大樹町で『炉ばた末広』の経営を始めました。将来的には現在の店を兄弟にまかせて、実家を継ぎたいと考えているそうです。

現在の仕事の状況は?

 「いつもは午後3時頃に店に行き、仕込みをして5時半の開店を待つ。店が始まってからは時間のたつのはあっという間で、帰るのは夜中の1時過ぎ。毎日こんな感じで生活しています。」
 また経営については「不景気が逆に良いほうに影響してか、おかげさまで給料をもらえる分だけは稼がせてもらっています。」と和彦さん。
 通常は3人でお店を切り盛りしているそうですが、忙しい時期になると兄弟全員が手伝いに来てくれる日もあるとか。「兄弟での経営はうまくいかないといいますが、うちの場合は仲がよいのでそんなことはありません。」と話します。

あかねさんからみた忠類は?

 父親が転勤族という奥さんのあかねさん。札幌や釧路など都会での生活が長かった中で、忠類へきたときの印象を聞くと「来た頃は正直、さみしいところだと思いましたが、今はもうすっかり慣れました。住めば都といいますが、本当にそう実感しています。」

将来の夢は?

 「自分の目標を部屋の壁に張り出して、毎日それを見て自分に気合を入れています。将来の夢は、従業員みんなで海外旅行に出かけることですね。」と笑顔で話してくれました。

 
忠類村役場
〒089-1795 広尾郡忠類村字忠類439-1
Tel(01558)8-2111 Fax(01558)8-2511
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